お知らせ

2016年5月9日

キヤノンソフトウェア、車載制御システム向けSPF開発事業へ参画
~名古屋大学発ベンチャー企業 APTJ株式会社へ出資~

キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンソフトウェア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神森晶久、以下キヤノンソフト)は、名古屋大学発のベンチャー企業であるAPTJ株式会社(本社:愛知県愛知郡東郷町、代表取締役会長兼CTO:高田広章、代表取締役社長:高嶋博之、以下APTJ)が推進するAUTOSAR仕様の国産SPFの開発にソフトウェア技術者の支援を行うとともに、同社が実施する第2回第三者割当増資を引き受けました。

キヤノンソフトは、キヤノンマーケティングジャパングループのITソリューションセグメントにおいてエンベデッド事業を専門とする事業会社です。30年以上にわたり、キヤノン製品の開発で培ってきた画像技術・通信技術等の要素技術をベースに、コンシューマー製品から産業機器までの幅広い分野のシステム開発をグループ内外に向けてサポートしています。

近年、自動車の先進運転支援システムやネットワーク接続、自動運転などの普及・技術開発が進む中で、数多くの制御用コンピュータが活用されています。それに伴い自動車の制御ソフトウェアは大規模化・複雑化し、安全性・品質を確保しつつ効率的に開発を進めることが自動車業界にとって大きな課題となっています。

キヤノンソフトは、ソフトウェア開発会社としての高度な技術と経験をベースに、APTJが推進する事業に参画し、ますます重要性が高まる自動車の制御ソフトウェア分野で事業を拡大していきます。


 ■ APTJ株式会社(Automotive Platform Technology Japan) について

車載制御システム向けのSPFを開発・販売する名古屋大学発ベンチャー企業。名古屋大学の成果物を活用する。海外有力企業に対抗して国産SPFを開発し、国内自動車産業全体の競争力向上に貢献することを目指している。
事業所: 〒464- 0814 愛知県名古屋市千種区不老町 名古屋大学インキュベーション施設
代表者: 代表取締役会長 高田 広章 博士(理学)
     代表取締役社長 高嶋 博之 博士(技術経営)・MBA
設立: 2015 年9 月16 日
URL: http://www.aptj.co.jp/


 ■ SPF(Software PlatForm)について

計算機システムの中でアプリケーションソフトウェアを実行するための基盤となるソフトウェア。広い意味でのOSのこと。


 ■ AUTOSAR(AUTomotive Open System ARchitecture)について

車載制御システム向けのソフトウェア基盤のグローバルな業界標準を作成する団体。2003年に設立され、欧州を中心に活動。AUTOSAR仕様に基づいたSPFは、既に欧州の自動車メーカーには広く採用されており、今後、国内の自動車メーカーにおいても採用が広がるものと予想されている。

 

● 一般の方のお問い合わせ先 :
  キヤノンソフトウェア株式会社 エンジニアリング事業本部 事業推進センター  044-520-0670



※記載している組織名・電話番号等は発表当時のものです。

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